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日刊食品通信
2016年6月16日

15年の缶瓶詰生産量、1.3%減(協会)


水産、ジャムなどが減少

 日本缶詰びん詰レトルト食品協会は15日、2015年(1〜12月)の缶瓶詰国内生産量を発表。飲料を除く缶瓶詰総合計は32万7,543t(前年比1.3%減)。このうち、丸缶合計は23万74t(3,191万箱)と1.3%減、大缶は3万1,909t(173万5,000箱)と6.8%減、瓶詰は6万5,560t(1,240万6,000箱)と1.6%増加した。このほか、飲料缶は280万890t(4億5,950万箱)と2.6%減となった。

 

  丸缶を品種別でみると、水産が3.6%減。最大シェアのまぐろ・かつお類は増加したが、主要品目のさばの減産が影響した。果実は前年並み。主力のミカンは増加。パインは久しぶりにプラス。ももは白桃が増加、黄桃はリパックの減少で前年割れ、もも全体は前年並み。くりは、輸入原料のコスト高と国産原料の値上がりから大幅減少した。

▼以下略

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