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日刊食品通信
2016年5月24日

「UCCコーヒーマスターズ」最多297名出場


上島会長「技術を磨き、世界に雄飛」

  (神戸)UCCグループは20・21日、コーヒーの抽出技術を競う「UCCコーヒーマスターズ2016」の全国大会を、神戸ハーバーランドセンタービル内で開催した。2006年に始まった同大会は、当初UCCグループ社員のみを対象にしていたが、回を重ねるごとに規模を拡大。16年大会には、日本におけるコーヒー、喫茶業界などの従事者が過去最多の297名出場した。

 

 20日の開会式では、大会実行委員長を務める上島達司グループ代表代表取締役会長が、「昨年で10回目を迎えたコーヒーマスターズからは、後の世界チャンピオンも何名か輩出されている。今回も大会をジャンプ台として技術を磨き、世界に雄飛してほしい」などとコメント。また、出場者への課題として“パフォーマンスの向上”を挙げ、「国内コーヒーは、SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)の活動や当大会をはじめとした育成の場が寄与し、味わいと技術は世界的に見てもトップレベルにある。ただ、提供する相手を楽しませる“パフォーマンス”はまだ海外のほうが優れている印象。嗜好品のコーヒーにはサービスの要素が重要であることを感じてほしい」などと説明した。

▼以下略

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