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日刊食品通信
2016年5月20日

アジア市場への日本ワイン輸出も加速


SWI、事業方針を説明

 サントリーワインインターナショナルは19日、事業方針説明会を都内で開催し、山崎雄嗣代表取締役社長(写真左)、渡辺直樹登美の丘ワイナリー所長(同右)が出席。国内・海外における中期事業方針や登美の丘ワイナリー(山梨県)での日本ワイン造りについて説明を行った。

 日本ワイン「登美の丘」新ヴィンテージ発売や「日本ワイン祭」「VINEXPO 香港」の開催を前に、同社グループの取り組みについて、グローバル戦略を含めた中期事業方針を解説。国内外でディストリビューター、ワインメーカーの両面を持つ同社は、「ディストリビューター・ワインメーカーとしてのレベルアップを図り、アジアの盟主を目指す」「お客様の『ワインのある豊かな生活』にグローバルな視点をもって貢献し続ける」を方針に掲げ、16年は連結売上高706億円(前年比104%)を計画。国内市場では、社内17拠点への"プレミアムワインアンバサダー"の配置など、戦略の加速によってプレミアムワイン販売前年比2割強増を目指すほか、食連動型商品や飲み方訴求、容器のPETボトル化など、需要創造に向けた商品開発・活動促進を実施。

 

▼以下略

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