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日刊食品通信
2016年4月5日

「C.C.レモン」スポーツ炭酸飲料を提案


3年ぶり大規模キャンペーンを展開

  サントリー食品インターナショナルは4日、スポーツ炭酸飲料「C.C.スポーツ」(12日発売)の説明会、CM発表会を都内で開催した。

  「C.C.レモン」がスポーツシーンで飲用されていることにヒントを得て、「スポーツ炭酸飲料」という新たなカテゴリーを提案する。席上、柳井慎一郎執行役員食品事業本部ブランド開発第二事業部長は、「飲料市場で炭酸飲料市場が堅調の中、スポーツ飲料は、やや停滞気味。当社としては戦略的に、今回の新商品と、5月にリニューアルする『グリーンダカラ』で停滞するスポーツ飲料カテゴリーに新しい価値を提案し市場を活性化したい」と話した。新商品発売に際し、3年ぶりに大々的なキャンペーンを計画。広告はスポーツキャスターの松岡修造が出演する新テレビCM「テニスコート」篇を12日から放映するほか、プロモーションとして、スポーツ炭酸はありかなしか、を問う「スポーツに炭酸ってあり?なし?投票」キャンペーンを3月中旬から実施し、現在25万票ほどの投票を集めている。「飲用前はスポーツに炭酸は合わないという声もあったが、飲用後はすっきりゴクゴク飲めるという評価を得ている」(柳井部長)という。

 

   発表会で松岡は、「スポーツ炭酸という非常識を新常識に変えていきたい」と商品をアピールした。

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