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日刊食品通信
2016年3月23日

2月即席めんJAS受検数量、13%増


4〜2月累計はトータル2.9%増

  日本即席食品認定協会調べによると、2月の即席めん類JAS受検数量は、前年同月が値上げの影響で低調(10.3%減)だったこともあり、平年並みの3億6,187万食で13.0%増となった。前年クリアは4ヵ月連続。うち、袋めん12.9%増、カップめん13.0%増、生タイプめん10.1%増。

 主な製品別は、袋はフライが醤油12%増、味噌15%増、塩27%増、焼そば33%増と回復し、ノンフライトータルも8%増と下げ止まった。カップは、フライが醤油と焼そば15%増、ノンフライトータル68%増、和風計23%増などと伸びた。

 

 4〜2月累計は、袋めん3.6%減、カップめん6.1%増、生タイプめん16.8%減、合計2.9%増。1〜2月累計は、袋が4.9%増、カップが8.9%増、生タイプが6.0%減、合計7.7%増。

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