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日刊食品通信
2016年3月22日

「近畿旭友会」総会開く


竹内孝久常務「稼いでトモシアGに貢献を」

 (大阪)旭食品の近畿地区有力得意先で構成される「近畿旭友会」(会員170社)は18日、ANAクラウンプラザ大阪で第33回総会を開いた。

 

 前川信介会長(味の素大阪支社長)が、「旭食品の決算見込みは好調で、大手取引先との取り組みが順調に進んでいる。地域密着と末端へのフォロー力が今まで以上に発揮されている」などとあいさつ。続いて事業報告や決算、計画などを承認した。続いて特別会員の旭食品竹内成雄社長が業績見通しなどを報告(別掲)。さらに新社長となる竹内孝久常務管理統括本部本部長(写真)は、「地域別売上高では、近畿は今後も伸びていくだろう。逆に四国は減少していく。関東は現在600億円の販売力だが、5年後には800億円レベルに達し四国を抜くのではないか。また中国300億円、九州200億円などの現況だが、エリア別の販売戦略を新たに構築しつつ、新規事業などもここに加えていく。なお、今回の人事で旭食品とトモシアホールディングスの役割分担がはっきりするが、旭食品は事業会社として、稼いで稼いでトモシアに貢献していきたい。これに向け、得意先メーカーにはそれぞれ個別目標を設定するなどの方策も考えている。現在旭食品は93年目を迎えているが、あと7年で節目の100周年となる。ここを目標に頑張りたい」などと、抱負を交えあいさつした。次に竹内昭二取締役近畿支社副支社長が近畿地区の概況報告や営業方針などを説明した(次号詳報)。

▼以下略

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