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日刊食品通信
2016年3月3日

日本コカ、16年ブランド戦略を発表


「ジョージア」家庭用コーヒーに参入

 日本コカ・コーラは1日、16年のブランド戦略を発表した。今期は炭酸、コーヒー、お茶、水の4カテゴリーを中心に、イノベーションに基づいた新商品を多数発売する。「ジョージア」ブランドからはコーヒーバッグや大容量ボトルタイプを発売し、家庭での需要拡大を図る。カリル・ヨウンスマーケティング&ニュービジネス部門副社長(写真)は、「飲料市場はまだ拡大の可能性があり、特に水やお茶カテゴリーは急速に伸びている市場でコカ・コーラとしても積極的なイノベーションを進めていきたい。コーヒーは日本では人口が高齢化になる中でも家庭用の飲用機会が増えている。新たな機会と捉え挑戦する」と話した。

 炭酸カテゴリー=「コカ・コーラ」、フレーバー炭酸、大人向け炭酸の3セグメントで展開。「コカ・コーラ」は1月のキャンペーン開始後の初速は好調で売場も拡大。さらに、オリジナルの「スタンプ」をラベルに配した「スタンプボトル」を28日から発売する。“キモチ”を表現したアイコンは44種類で、「コカ・コーラ」「ゼロ」の500ml、1.5L、2L PETのラベルで展開。QRコードからデジタルコンテンツも楽しめる。「ファンタ」は、「グレープ」「オレンジ」に初めて果汁(1%)をブレンドし、フルーティーな味わいへアップし4月11日から発売する。「ファンタ インターナショナル」シリーズの第1弾「イタリアンライム」も発売する。

 

▼以下略

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