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日刊食品通信
2020年2月7日

明治「R-1」、1月最終週10%以上の伸びに


予防意識に「強さひきだす乳酸菌」が共鳴

 明治のプロビオヨーグルト「R-1」の動きが活発化している。

 発酵乳市場は2017年以降前年割れが続いており、昨年12月時点で前年比1%増となったものの、4〜12月累計では0.1%減で推移。明治「R-1」についても、発酵乳市場の動きと同様に今期は前年割れが続いていたが、12月に入り、ドリンクタイプが商品販売ベースで前年を上回った。さらに1月27日以降様相は一変。1月27日〜2月2日の「R-1」シリーズ全体の商品販売ベースの売り上げは、1月20〜26日週に比べて10%以上伸長。この伸びは新型コロナウイルスに関するニュースが広まった時期と重なっており、NK細胞活性増強効果、風邪症候群への罹患リスク低減効果、インフルエンザの抑制効果の可能性があることが示されている1073R-1乳酸菌を含有する「R-1」が評価されたようだ。さらに折からのマスク不足も、予防効果がみこまれる代替品への購買につながったものとみられる。

 

▼以下略

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