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2020年1月17日
12月大手総合菓子5社の出荷実績(本紙調)
催事関連が苦戦、定番品は好調
日刊経済通信社調べによる2019年12月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、冬季限定商品の洋酒系チョコが出足好調だったがブランド間で差が出てきたことと、いちご関連商品も発売時期の前倒しと販売期間の長期化で店頭回転は例年に比べて鈍化していることが影響しているようだ(一部既報)。
明治=単月合計は1ケタ前半増。チョコレートは1ケタ半増。スタンダートチョコ合計は1ケタ前半増、健康系チョコは1ケタ後半増。ブランド別では「ミルチ」1ケタ前半増、「チョコ効果」1ケタ後半減。「ザ・チョコ」2ケタ減。「ガルボ パウチ」大幅増。ナッツは「アーモンド」2ケタ増、大箱「アーモンド」1ケタ前半増。チョコスナックは「フラン」2ケタ減、「プッカ」2ケタ増、「ホルン」2ケタ減。小粒チョコは「アポロ」1ケタ半増、「チョコベビー」1ケタ後半減、「マーブル」1ケタ前半減。大袋は「ベストスリー」1ケタ半減、「きのこたけのこ」2ケタ増、「アーモンド」は2ケタ増、「チョコ効果」2ケタ増。キャンディは合計1ケタ前半減、ハードキャンディは1ケタ後半増。「チェルシー」箱2ケタ減。「ハイレモン」1ケタ後半減、「ミニアソート」2ケタ増。グミは「果汁」1ケタ半減、「ポイフル」1ケタ後半減。チューインガム2ケタ減。
ロッテ=単月微減。チョコレートは1ケタ後半増。「ガーナ」群は2ケタ増、「ガーナミルク」1ケタ後半増、「エクセレント」1ケタ後半増。ナッツチョコは「アーモンド」前年並み、「マカダミア」2ケタ増。「乳酸菌ショコラ」群1ケタ後半減。
▼以下略
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