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日刊食品通信
2019年12月5日

サッポロ、新ジャンル「GOLD STAR」発表


「麦とホップ」と“新Jツートップ戦略”

  サッポロビールは4日、「新商品発表会」を本社(東京・渋谷区)で開き、髙島英也社長(写真右)、野瀬裕之取締役常務執行役員営業本部長(同左)が出席。来年2月4日から発売する新ジャンル「サッポロ GOLD STAR(ゴールドスター)」を披露した。

 冒頭、髙島社長は「1〜10月のビール販売実績は、市場が前年比96%となる中、101%と確実に成果を上げている。15年同期比では104.5%と伸長」とビールの販売概況に触れ、リニューアルが奏功している新ジャンル「麦とホップ」について説明(4日付既報)。「新ジャンルに対する要望が一段グレードアップしたと感じており、これを“おいしさ価値の第2ラウンド”と表現。新時代へ進むなか、『GOLD STAR』を上市する」とした。その後、野瀬営業本部長が「来年にはビール類酒税一本の第1弾が始まるが、新ジャンルとビールの価格差は残り、おいしさへの欲求や節約志向もさらに高まるだろう。20年の新ジャンルは、『麦とホップ』と『GOLD STAR』の“ツートップ戦略”としておいしさ価値を徹底追求、異なる層へアプローチする」などと説明した。

▼以下略

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