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2019年11月29日
三菱食品、オリジナル冷食を強化
惣菜系・デザートで新ブランド
三菱食品は、オリジナル冷食を強化している。今秋は、惣菜、デザートカテゴリーで新ブランドを立ち上げた。惣菜系の「ララ キット」は、肉や魚介類、野菜などが入ったキット品で、和風、中華、汁物など6品を取りそろえた。このうち、「タラと彩り野菜の甘酢炒め」(写真)は、白身魚にとろりとした甘酢あんがかかり野菜もふんだん。調理法は、魚に片栗粉をまぶし魚をこんがり焼き、別皿に取っておき、すべての野菜を炒め、全体に火が通ったら魚を戻し入れ、添付のソースを加えて炒め合わせる。「ふんわりやわらかひれかつ煮」は、6枚入った柔らかヒレカツを卵でとじたボリューム感が特徴。「イカとブロッコリーの中華炒め」は、イカのうまみでブロッコリーがおいしく出来上がる。
このほか、「ごはんがすすむ!チンジャオロース」「おかずになるゴロゴロ野菜のクラムチャウダー」「お出汁のきいたいわしつみれ汁」を取りそろえた。いずれも添付の肉や魚介類、野菜を加熱調理し、別添のソースやタレを加えて仕上げる手作りタイプ。2人前で店頭価格は800円程度を想定。10月上旬から首都圏、関西エリアで先行発売し、11月11日から全国展開(沖縄除く)している。大手量販店などで採用され、実演販売で好評を得ている。
▼以下略
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