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日刊食品通信
2016年2月8日

イオンR、メーカー7社とメニュー提案


 イオンリテール南関東カンパニー(山梨・神奈川・東京・千葉)は独自企画として、大手食品メーカー7社と歳時テーマに基づいたメニュー提案やパーティメニューの展開を強化する。11日から管内の約60店舗で実施。

 

 今回協力するのは、味の素社、カゴメ、キリンビール、キユーピー、日本ハム、ハウス食品、明治の7社。企画はすべてファッションモデルの舟山久美子(くみっきー)監修で、約31メニューを提案した。2月のテーマは「バレンタイン」。明治のミルクチョコ、日本ハムの石窯工房4種のチーズ、キユーピー(アヲハタ)のまるごと果実を使った「マシュチョコピザ」など食卓やパーティーで食べるメニューを提案した。3月は花見、4月はバーベキュー、5月はハワイアンのテーマでメニューを月ごとに変える。4日、品川シーサイド店で行われたイベントで、同カンパニーの大谷 経食品商品部長は「昨春からスタートした取り組みで今回が4回目。メーカー1社の提案ではなく、食品売り場全体の提案としてお客様の信頼が上がっている。1メーカーではメニューとして完結しないが、パーティーメニューに特化することで参加できるメーカーが増えた。素材に使う生鮮品の数字も上がっている」と述べ、今後も継続して創作レシピと食材を提案していく考えを示した。

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