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日刊食品通信
2016年2月3日

サントリー、食中型RTDを強化


「極キレ」投入、「-196℃」初の3千万箱突破目標

  サントリースピリッツは2日、「RTD戦略説明会」を都内で開催。佐藤晃世新商品開発部長(写真右)と村上悦郎執行役員商品開発研究部長(同左)が、今期の注力するポイントや3月29日発売の「-196℃ 極キレ」について説明した。

 16年のRTD戦略として①食中酒需要の拡大 ②プレミアムRTD ③新需要開拓—を柱に掲げる中、佐藤新商品開発部長は①に焦点を当て骨子次のように解説。「食中型RTDではハイボール缶とアル分8%以上のストロング系を展開。“甘くなくさっぱりしている”“ドライで食事の邪魔をしない”を共通点に、炭酸のさっぱり感やガツンとした酔い感などそれぞれの特長が受け入れられている。この中で、違う魅力のあるものとして、“度数が高いものは美味しいが酔ってしまう”といった非高アルコール嗜好ビールユーザーの不満に応えるべく、“キレ・すっきり”の特長を持ったアル分6%の『極キレ』〈爽快ドライ〉〈ドライレモン〉〈ドライライム〉を発売し、食中需要を促進」。

 

 中味について村上商品開発研究部長が「おつまみに多い“脂っこい食事との相性”に特化すればさらに食中酒需要を拡大できるのではないかという仮説のもと、油のウォッシュアウト効果に着目。ウーロン茶ポリフェノールを配合することで口の中に油が残りにくくサッパリとした後口を実現。

▼以下略

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