日刊食品通信 記事詳細

バック
ナンバーへ
日刊食品通信
2019年7月16日

RTD大手5社、上期は11.9%増


 

 本紙が推定した上期(1〜6月)のRTDメーカー5社のRTD販売実績は、合計で9,954箱(250ml換算、前年比111.9%)となった。

 各社順調に拡大し、基幹銘柄では「-196℃ストロングゼロ」「焼酎ハイボール」「キリン・ザ・ストロング」などの高アル系が続伸したほか、「氷結スタンダード」「ほろよい」「贅沢搾り」などのスタンダード、低アル、高果汁系商品も数字を広げた。新商品では「こだわり酒場のレモンサワー缶」や「99.99」などが寄与。加えて、ウイスキーハイボール缶も順調だった。上位20ブランドのうち、アル分7%以上の構成比は約67.3%、スタンダード(アル分4〜6%)は約23%、アル分3%以下は約9.7%となっている。価格帯別では、スタンダードが約88.1%、プレミアムが約11.9%。

サービスのお申し込みにつきましては、お電話またはフォームよりお願い致します

  • お申し込みにつきましては、弊社が受信確認後、お客様にご確認事項を通知してから、書籍とご請求書を郵送致します。
  • 電子版、紙版どちらも下記よりお申し込みになれます。
ホームページからのお申し込みフォーム

電話からの
お申し込みはこちら

バックナンバーへ

媒体紹介へ