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2016年1月14日
15年清涼飲料市場、微増(本紙調)
12月単月は1%増
15年の清涼飲料市場(1〜12月)は、0.5%増とプラス実績で着地した。前年の増税による仮需の反動や夏場の天候不順などが影響したものの、主要カテゴリーの活性化や新商品などが寄与した。
消費動向は、依然として価格志向が強い一方、機能性飲料やプレミアムタイプ、付加価値商品への注目も高く嗜好の多様化が進んだ。カテゴリーは、ミネラルウォーターや無糖茶飲料は安定した推移となったほか、フレーバーウォーターなど水関連商品、炭酸水、ボトル缶コーヒーは新商品も多く目立った動きを見せた。一方、スポーツドリンク、果実飲料などはマイナスとなった。12月単月は全国的な暖冬だったものの、1%増。主要各社の15年度累計実績は次の通り(カッコ内は12月単月実績)。
▼以下略
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