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日刊食品通信
2019年3月28日

コーンフレーク、6年ぶりに前年上回る


18年シリアル出荷金額、グラノーラ2年連続減に

  日本スナック・シリアルフーズ協会がまとめた2018年のシリアル出荷実績(会員社合計)は、数量6万7,205t、96.6%金額551億円、97.5%と2年連続の前年割れとなった。

 昨年10年ぶりに前年割れとなったグラノーラは数量で91.9%、金額94.1%と今年も苦戦。玄米フレークも数量、金額とも2ケタ減と低調。その一方で、コーンフレークは6年振りに前年を上回った。大手2社がパッケージを箱タイプからリクローズ可能なチャック式に変更するなど利便性を向上させた取り組みが奏功。メインのシュガータイプ、ノンシュガータイプとも伸長した。

 また、その他シリアルでは、米・小麦、ブラン系が新商品の寄与で大幅伸張した。

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