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日刊食品通信
2019年2月21日

ハーゲンダッツ、今年度6%増533億円目指す


「グリーンティー」強化元年

 ハーゲンダッツ ジャパンは19日、栗原信裕社長(写真)、中村俊廣取締役上席執行役員ブランド戦略本部エグゼクティブマネージャー、染谷和弘執行役員営業本部らが出席して、2018年実績、19年度事業計画について説明した。

 18年度の売上高は5%減の501億円。栗原社長は「主力の『ミニカップバニラ』のプロモーションが思うように実績に結びつかなかった」と説明。一方、「再販の要望が高かった『ミニカップリッチミルク』『同カスタードプティング』が好評だったほか、初の多層構造のジューシーバーも売り上げを伸ばした。また、ハーゲンダッツの日に実施した店頭連動型のサンプリングイベントは話題づくりに貢献した」と述べた。

 19年度の事業計画は6%増の533億円。6月に値上げを行うが、数量ベースでも2%増を目指す。栗原社長は「美味しい、品質が良いにとどまらず、食べている時間や経験そのものをお客様にとって幸せな時間としたい」と強調した。19年度基本方針は次の通り。

 ①「グリーンティー」強化元年=日本で開発した初のフレーバー「グリーンティー」の魅力を訴求。ミニカップ「グリーンティー」の味わいの特徴である濃厚抹茶の文字が入った限定パッケージを投入したほか、4年ぶりとなる「グリーンティー」のテレビCMを放映。

▼以下略

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