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日刊食品通信
2019年1月16日

ソリッド苦戦もチョコスナ堅調でカバー


12月の大手総合菓子5社出荷実績

  日刊経済通信社調べによる12月の大手総合菓子メーカー5社の出荷実績は、中旬〜後半にかけてソリッドチョコレートの荷動きが低調な一方、チョコスナックは定番、大袋とも堅調となった。ビスケットも堅調に推移するが、特売などセール頻度が増え、値乱れが目立っている。

 明治=単月合計は微減。チョコレート合計は微減。うちソリッドチョコ2ケタ後半減、「ミルチ」1ケタ半減、「ブラック」前年並み。「チョコ効果」2ケタ減。センターは1ケタ前半増、うち「ガルボ ミニ」2ケタ増、「ストロベリー」2ケタ増、「メルティ」1ケタ前半増。ナッツ1ケタ後半増、「アーモンド」1ケタ前半減、「マカダミア」1ケタ半増。チョコスナック1ケタ前半減「きのこ」2ケタ増、「たけのこ」1ケタ半増、「ホルン」2ケタ増、「ヤンヤン」2ケタ増。小粒チョコ1ケタ後半増、「アポロ」1ケタ後半増。大袋1ケタ前半増、「ベストスリー」2ケタ減、「チョコ効果」2ケタ増、「ミルク」中袋がオン。ビスケットは2ケタ増、「リッチビス」2ケタ増。キャンディは合計1ケタ後半増、うちハードキャンディ1ケタ前半減、グミ1ケタ後半増、錠菓1ケタ後半増。チューインガム2ケタ減。

 ロッテ=単月1ケタ前半増。チョコレートは1ケタ前半増。「ガーナ」群1ケタ前半減、ナッツチョコは「アーモンド」1ケタ後半増、「マカダミア」2ケタ増、「乳酸菌ショコラ」群2倍強増。チョコ菓子は「コアラ」群1ケタ前半減、「トッポ」群2ケタ増、「パイの実」群1ケタ前半減、「クランキー」2ケタ増、洋酒チョコ1ケタ半増、「シャルロッテ」2ケタ減。キャンディは合計1ケタ前半増。

▼以下略

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