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日刊食品通信
2015年11月6日

菓子EDIサービス「e-お菓子ねっと」刷新


新EDIフォーマットとシステム基盤で利便性向上

  富士通エフ・アイ・ピーは、全国菓子卸商業組合連合会と全日本菓子協会が協同して構築した、菓子メーカーと菓子卸間のEDIサービス「e−お菓子ねっと」のシステムを刷新し、このほど運用を開始した。

 「e−お菓子ねっと」は、1998年から運用を開始していた「菓子業界VAN」(菓子VAN)に代わって2000年に運用をスタート、Web−EDIの拡大施策などを菓子業界全体として推進してきた。しかし、「e−お菓子ねっと」が「菓子VAN」運用当時のフォーマットを踏襲しているため、通信プロトコルの多様化やネットワーク技術の革新など、ICT環境の変化への対応が困難になってきた。また、菓子の消費環境も、インターネット販売の拡大や商品ライフサイクルの短縮などにより大きく変化、菓子メーカー、卸に対する小売業の要望も多様化してきた。そのため、12年度からシステム刷新の検討を進めてきた。今回の刷新では、流通業界向けの豊富なサービス提供によって蓄積したノウハウをベースに、新しい基盤を構築している。

▼以下略

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