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日刊食品通信
2018年10月4日

Bサントリー、米で「ROKU」「HAKU」展開


 

 ビームサントリーは1日(米国時間)、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」、ジャパニーズクラフトウォッカ「HAKU」(写真)を米国で新発売すると発表した。

 「ROKU」は、日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)と伝統的な8種類のボタニカルも使用した、複層的で繊細かつスムースな味わいが特長。17年7月の日本での発売を皮切りに、ドイツや英国、オーストラリアなどの欧米諸国、台湾やベトナムなどのアジア諸国等で販売。世界の販売数量は、17年の2万箱に対し、18年は1〜6月までに5.4万箱に達しているという。「サントリーが14年にビーム社を買収した後、互いの知見を持ち寄り開発したブランドであり、ビーム社統合の成果」(サントリーホールディングス)。

 今回、共同開発ブランド第2弾として、「HAKU」を発売。100%国産米を原料とし、サントリー独自の竹炭ろ過技術を生かした、スムースでソフトな味わいが特長。世界最大のプレミアムウォッカ市場である米国(年内にカナダにも)で最初に発売し、19年には日本や欧州などへ展開する予定。750mlびん、アル分40%、希望小売価格27.99USD(約3,000円)。

 なお、「ROKU」の米国販売商品は、アル分43%、27.99USD。容量を700mlから750mlに変更している。

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