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日刊食品通信
2015年10月22日

ロッテとセブン&アイ、初の共同開発商品


セブンプレミアムの菓子、今期990億円見込む

 ロッテとセブン&アイ・ホールディングスは、初の共同開発商品「セブンプレミアム ガーナ〈生クリーム仕立て〉」を27 日からセブン- イレブンの東京都内店舗2,345 店から順次発売、以降全国のイトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート等のセブン&アイグループに拡大し、12 月末までに、約1 万8,500 店舗で発売する予定。菓子カテゴリーでは、トップのメーカーとの共同開発商品はあるものもの、トップブランドを使った商品は初めて。「セブンプレミアム ガーナ〈生クリーム仕立て〉」は、生クリームを使用した、ほろほろとけるような、なめらかな口どけで、ミルクチョコ規格の2倍以上のミルク分配合による濃厚なミルク感が特徴。内容量14 枚入り、価格は230 円(税別)。

  21 日都内で開催された会見で、セブン- イレブン・ジャパンの鎌田 靖取締役常務執行役員商品本部長は開発の経緯について、「伸長している菓子マーケットの中でも、板チョコが一番伸長している。さらに、200 円価格帯の“ 上質な商品” のマーケットも伸びており、そのけん引役として各年代とも女性の購入比率が高い。セブンイレブン店舗でも女性客の比率が2009 年は43% であったが、15 年には48.4% に上昇しており、チョコレートの購買頻度も20 〜30 代の女性が上がっていることから、女性をターゲットに商品開発を進めた」と語った。

 

▼以下略

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