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2015年10月16日
9月発酵乳実績、8%増(本紙調)
ドリンク、プレーン継続伸長
9月の発酵乳販売実績は8%増となった。機能性表示商品が上市されたことも後押しし、ドリンクタイプが20%増と市場を牽引したほか、プレーンタイプは、朝食時の喫食頻度の増加等により10%増の伸びをみせた。カテゴリー別では、ドリンクは20%増、ハードは11%増、ソフトは5%減、プレーンは10%増となった。
明治は約10%増。「ブルガリア」は5%増。このうち「プレーン」は約5%増、4連は2%減、「テトラトップ900」は2ケタ伸長。「同450」は2ケタ増。プロバイオ系ドリンクは15%増。「LG21」は「ドリンク」「ハード」ともに前年並み。「R−1」は「ハード」が微増、「ドリンク」は2ケタ増となった。「PA−3」は前月から横ばい。ハードは5%増、ソフトは5%減、プレーンは5%増、ドリンクは18%増。
雪印メグミルクは20%増。「恵」ブランドはプレーンは20%増。このうちスタンダードは約20%増、脂肪ゼロは25%増。「ガセリ」3個トータルでは、機能表示効果により5倍。ガセリドリンクタイプも3倍。4Pは10%増。「牧場の朝」は5%増、「毎日骨太」は前年並み、「Fe」は3%増。
森永乳業は2%減。「ビヒダス」プレーンは生産調整を行った影響もあり前年割れ。4Pは5%減。アロエ群は前年割れ。「ドリンク」は4%増。「パルテノ」はギリシャ風ヨーグルト市場の広がりと、新アイテムが増えたことから2倍となった。「ラクトフェリン」は8%増。
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