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日刊食品通信
2018年6月11日

豪州産18年下期原料チーズ、約5%の上昇


チェダー・ゴーダともにt当たり4,450ドル

 豪州産輸入原料チーズの18年下期(7-12月)価格は、チェダー・ゴーダともにt当たり約4,450ドルで決着。18年上期(1-6月)比で約200ドル、4.7%の上昇となった。

 

 豪州の生乳生産量は回復基調にあるものの、前期の生産量は支払い乳価の下落が影響し、92億Lと減少傾向で推移。指標であるフォンテラのGDT(グローバル・デイリー・トレード)によると、チェダーチーズ価格は、18年初頭(1月2日:3,317ドル)から交渉時(5月15日:4,205ドル)まで26%強上昇。一時停滞した中国の需要が回復し、国際的な乳資源需要が高まる中で、交渉は値上げ幅を議論するものとなった。▼以下略

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