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2018年6月7日
ミツカンG次期中計“10年後のありたい姿”に
世界規模の変化とデジタル技術の進展へ対応
Mizkan Holdingsの結城幸一専務取締役兼グループCOO(写真左)、吉永智征取締役兼日本+アジア事業CEO(同右)は5日、ミツカングループ17年度決算概要を発表(一部既報)した。
次期中期経営計画は、19年度からスタートさせ、今後10年間の国内外の環境分析を進め、“10年後のありたい姿”を定めた。その内容、具体的内容と取り組みは年明けに発表する予定。結城CEOはグループ次期中計について「来年3月にスタートするので11月には取りまとめできるよう進めている。5ヵ年計画となるが、日本や世界まで将来的に生活者の大きな変化が想定されるため、10年先まで環境変化の仮設を作り、将来の変化を見据えて何をするかをを今考えている。今言える課題は2点で①日本だけでなく世界規模で変化していること ②デジタル技術の進展(買場、物流システムの変化)など10年後に大きく変化」することへの対応と説明。環境変化に対応したミツカンらしい「永続的な成長」を目指し、グループの2つの原点を守り、グローバル展開を進めながら、グループ一丸となって取り組む方針。
▼以下略
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