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日刊食品通信
2018年6月5日

ファミマ、ドンキと共同実験店1号店


品ぞろえ菓子3倍、加工食品3割増に

  ユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスは昨年締結した資本・業務提携に基づき、ファミマ店舗を通じた共同実験を開始する(既報)。ファミマ(以下FM)の基本的品ぞろえに、ドン・キホーテ(以下DQ)の強みである地域ニーズに合わせた商品提案、演出ノウハウを付加した店舗の第1号店を1日、東京都立川市内にオープン。新店舗の名称は「立川南通り店」で、ファザード看板には「Produced by ドン・キホーテ」とデザインした。

 レイアウト変更点はゴンドラ台数を62台(改装前比+28台)に増やし、ゴンドラの高さは180㎜と20㎜かさ上げした。雑誌ゴンドラを撤去し、女性向け商品やバス用品など日用品売り場にしたほか、イートインスペースを酒売り場に変更。また円筒型投げ込み什器やチェーンを使った吊り下げ陳列(写真)、大型POPも設置し、DQの特徴を十二分に演出した。取り扱い商品数は合計約5,000品(FM2,200品+DQ2,800品)で、通常のFMより1,600品(147%)増えた。

▼以下略

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