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2018年5月9日
三菱食品17年度品目別ケース単価
菓子、低温がプラスで加食前年並み
三菱食品は7日、17年度決算説明会を都内で開いたが(別掲)、品目別のケース単価を次の通り発表した(※主要品目での発表は初めて)。
17年菓子2,226円・前年比102.3%(16年2,175円・105.3%)、17年低温3,868円・同101.6%(16年3,807円・106.6%)、17年酒類3,526円・同99.7%(16年3,537円・99.6%)、17年加工食品2,259円・同100.0%(16年2,259円・100.1%)。
森山 透社長は、「低温では冷凍食品が確実に伸びている。ここには今後も物流投資していく。また菓子も安定した伸びをみせている。加工食品は横ばいでの推移で、皆さんのイメージ通りだ。心配なのは酒類で単価下落はRTDなどへのシフトとともに、総量の減少も影響している」などとコメントした。
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