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3月総合菓子5社出荷実績(本紙調)
ハイカカオ・機能性チョコ苦戦が影響
日刊経済通信社がまとめた3月総合菓子メーカー5社の出荷実績(金額ベース)は、好調だったハイカカオ・機能性チョコ苦戦で、チョコの比率が大きいメーカーは低調に推移したようだ。
明治=単月は前年割れ。チョコレートは合計で前年割れ。ソリッドチョコ前年割れ。ブランド別では「ミルチ」など板3品前年割れ、「チョコレート効果」2ケタ減、「ザ・チョコ」前年割れ。センターは前年上回る。「ストロベリー」は前月に引き続き2ケタ伸長。「ガルボ」も2ケタ増。ナッツはレギュラー「アーモンド」「マカダミア」が好調で2ケタ増。チョコスナックは前年割れ。「きのこ」「たけのこ」は前年並み。「プッカ」「ホルン」2ケタ増。「フラン」「ヤンヤン」は前年割れ。小粒チョコ、大袋は微減。ビスケットは前年割れ。「マクビ」は箱、袋とも低調。キャンディは2ケタ増。ハードキャンディは前年割れ。グミキャンディ、錠菓は2ケタ増。ガムは前年割れ。
ロッテ=単月前年上回る。チョコレートは前年を上回る。「ガーナ」群2ケタ増。「オリジナル」板は前年を割るが、エクセレント、ムースなどが寄与。「アーモンド」「マカダミア」2ケタ増。「乳酸菌ショコラ」前年割れ。チョコスナックは「コアラ」「パイの実」「トッポ」とも好調。「クランキー」前年割れ。キャンディは微増。「のど飴」「小梅」群とも微増。その他キャンディはイートミントが寄与し前年を上回る。ビスケットは前年割れ。「チョコパイ」群、「カスタードケーキ」は前年割れ。「チョココ」は前年を上回る。ガムは前年割れ。「グリーン」は微増。「フィッツ」「ブラックブラック」は前年を上回るが、「キシリトール」「アクオ」は前年割れ。
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