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日刊食品通信
2015年9月14日

今夏のビール類、業務用樽のみ微増


 本紙が試算した今夏(6〜8月)の容器別ビール類販売構成比によると、8月後半からの天候不順などで全体が前夏比0.2%減となる中、業務用樽は0.2%増の2,279万箱(ビール大びん換算)とわずかながら前年を上回ったことがわかった。最も減ったのはびんの1.6%減(958万箱)、缶は0.1%減(8,711万箱)だった。構成比は、びんが8.0%(前夏8.1%)、缶が72.9%(同72.9%)、業務用樽は19.1%(同19.0%)だった(国産大手4社計)。

 

 またビール類計で販売量が前夏をクリアしたのは1社、容器別では、びんはプレミアムビールが大きく伸びた1社、缶と業務用樽は2社だった。(関連記事を姉妹誌「酒類食品統計月報9月末日号に掲載予定)

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