日刊食品通信

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媒体名 日刊食品通信
発行 月〜金曜日まで毎日発行(弊社営業日に限る)
仕様 A4判、9〜13頁
価格 6ヵ月 44,280円(税込)

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最新記事2024.11.21 更新 バック
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ケンコーマヨネーズ、今上期は増収増益


売上高、営業利益は過去最高を更新

 ケンコーマヨネーズは20日、「2025年3月期第2四半期 決算説明会」を都内で開催。島本国一代表取締役社長(写真)らが出席し、今上期の決算概要などを説明した。

 今上期の業績は、売上高464億5,500万円(前年同期比6.1%増)、営業利益31億9,400万円(308.0%増)、経常利益32億7,200万円(286.3%増)と増収増益での着地となり、売上高・営業利益とも過去最高を更新した。これについて島本社長は、「売上高はタマゴ加工品の供給体制が回復したことや、昨年7月に実施したロングライフサラダ類、和惣菜の価格改定効果により増収となった、営業利益は、タマゴ加工品の数量回復による生産効率の改善、価格改定効果により大幅な増益となった」などと説明した。

 通期業績予想は、売上高920億円(3.7%増)、営業利益45億円(52.6%増)、経常利益46億5,000万円(50.0%増)、当期純利益31億8,500万円(16.4%増)。

 決算概要のほか、中期経営計画「KENKO Vision 2035」の進捗状況の説明も実施。島本社長は「成長戦略の一つとして、ブランディングの強化に取り組んでいる。今期は、東京で2年ぶり、大阪で5年ぶりとなるグループ総合フェアを開催し、当社グループが考えるサラダ料理の世界観や、商品を活用した業態別のメニュー等を提案した。

 

▼以下略

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