日本最大級のペットイベント「第9回Interpets〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜」(主催:ペットフード協会、日本ペット用品工業会、メッセフランクフルト ジャパン)が3月28〜31日、東京ビッグサイトの東2・3・7・8ホールで開催されます。
(28日はビジネス来場者のみ、東2ホールは30、31日のみ)
人とペットのより良い暮らしのためのライフスタイルアイテムやサービスを国内外から一堂に集め、約480社が出展。昨年は22ヵ国・地域から過去最多となる502社(国内420社・海外82社)が出展、4万2,066名(商談1万5,794名、一般2万6,272名)とペット1万6,455頭が来場しました。
ペットと一緒に楽しめるイベントで、ワンちゃん・ネコちゃんのほかヤギやイグアナなど変わったペットも多数来場します。
マースジャパン(ブース番号東3ホールF009)は、11年の初開催から9回目の出展。
ブランドごとの体験イベントや、来場したワンちゃんが「シーザートレイ」のパッケージのシールになれるフォトスポットなどを用意します。
スマートフォンで参加して、その場で約1万円分のペットフードが当たるキャンペーンやナチュラルフードに関するショートセミナーを実施し、ナチュラルフードのサンプルセットをプレゼントします(整理券制)。
ネスレピュリナペットケア(東7ホールC009)は、まるでお店に来たように、自分で棚から選べるサンプリングスタイル。
ペットの健康寿命をサポートする「ピュリナ ワン」や、「モンプチ」「フィリックス」を用意しています。
アイシア(東3ホール004)は、新シリーズ「MiawMiaw Presious」をモチーフとしたレストランをコンセプトとしたブースで、ひとつ上級な「MiawMiaw」を訴求します。
「MiawMiaw Presious」は、厳選した“まぐろの白身”だけをベースに使用した贅沢グルメ。「a‐iペプチド」を配合し、部屋で暮らすネコちゃんの心の健康維持に配慮しています。
ペットライン(東3ホールE021)は、「メディファス おしっこチェックPROJECT」を中心にPR。
同プロジェクトは、毎月22日を“おうちでカンタンにできる、月に1度のおしっこチェックの日”に設定。下部尿路の健康ケア・キャットフードの「メディファス」が率先して取り組む、下部尿路の悩みで苦しむネコちゃんを少しでも減らすための取り組みです。
シャープの公式ツイッターでも情報発信してもらうなど企業間コラボレーションも展開しています。
はごろもフーズ(東7ホールA001)猫ゾーンに出展し、国産キャットフード「無一物(むいちもつ)」のパウチを中心に紹介します。
クックパッドで掲載する「無一物」パウチを使った“猫ちゃんのための簡単手作り健康メニュー”(無一物まぐろとたまごごはんなど)のレシピをアピールします。
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なお、当社推定による18年度のペットフード市場は前年比微増の2,900億円でした。機能性やプレミアムフードなど高付加価値商品が人気で、国産やナチュラルフードへの関心も高まっています。
ドッグフードは前年に続いて全カテゴリーで前年を下回りましたが、キャットフードはおやつが2ケタ成長を続けて好調に推移しています。
ペット関連業界では、飼育頭数の拡大、動物と暮らす事の効用の認知拡大、殺処分問題の解決に向けて、各メーカーと関連企業等が地道に取り組みを続けています。
三井食品では、ワンちゃん・ネコちゃんの譲渡会への協力をさらに強化していきます。ペット業界に携る企業として小売店に譲渡会の協力を積極的に呼びかけ、14年からワンちゃん・ネコちゃんの譲渡会をスーパーやホームセンター等の店頭でのべ40回近く実施してきました。
協力団体に運営を委託して全国各地で譲渡会を実施。開催にあたって、約2ヵ月かけて入念な準備とチラシや店頭、団体のホームページ等で告知を行ないます。三者間協議して開催店舗を現地確認し詳細に打ち合わせします。
譲渡希望の場合は、審査・面談の上でトライアル飼育期間を設けて、ワンちゃん・ネコちゃんの住環境や飼い主との相性を確認しています。