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日刊食品通信
2016年6月3日

ヤマザキビスケットで「ルヴァン」展開


海外進出可能も、国内での「YBC」定着優先

 ヤマザキナビスコはモンデリーズインターナショナルとのライセンス契約終了に伴い9月1日から新社名「ヤマザキビスケット株式会社」への社名変更に伴う新CI・ロゴマーク「YBC」と9月から発売するクラッカーの新ブランド「ルヴァン」など15品を発表したが(一部既報)、飯島茂彰社長は新ブランド導入について「8月31日でナビスコブランド販売終了となり、前期の9〜12月分の同ブランドの売上高約50億円を新ブランドで目指したい」と説明した。また、モンデリーズ社とのライセンス契約終了で「海外展開が可能になるが、経験が全くないのできちっとした計画、人員も整えていかなければいけない。当面は『YBC』の国内定着を優先して、その後具体的に考えていきたい」と話すとともに、小売業のPBや留め型、インバウンドを含めたおみやげ商品など幅広い展開についても検討していくことを明らかにした。

 

 新ブランドは、「ルヴァン」「ルヴァンクラシカル」「YBCスタンドパック」「ハンディパック」「ミニシリーズ」の5ブランド15品で展開。「ルヴァン」は、“世界最高品質を目指すクラッカー”をコンセプトに、製パンに使われる発酵種の「ルヴァン種」をクラッカーで初めて使用。オイルスプレークラッカー「ルヴァン」(Lは内容量75枚×3P・希望小売価格300円、Sは39枚(13枚×3P・160円)。

▼以下略

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